女子テニスのBNPパリバ・オープン、大坂なおみ選手が3回戦を勝ち上がり、2年連続のベスト16に進出しましたね。
この大会は昨年ツアー初優勝を果たした記念すべき大会で、ディフェンディングチャンピオンとして第1シードとして出場している大阪選手ですが、ここを連破し、世界ランキング1位を守ってほしいですね。
サーシャ・バイン氏とのコーチ関係を解消してから、新たなコーチとして、ジャーメン・ジェンキンス氏をチームへ招き、新体制で今大会に臨んでるだけに、幸先の良い発信を切りたいですね。
次の対戦相手は、世界ランキング23位のベリンダ・ベンチッチ選手で、ジュニア時代から大きな期待をされてきたテニス・エリート。
パワーで押すタイプではなく、戦術、頭脳的なテニスで相手を崩すテニスを得意としており、今期は16勝4敗で、2月のドバイDuty Freeではクビトバ選手を破って優勝しています。
クビトバ選手といえば、全豪オープンで大阪選手と決勝で戦った選手で、その選手に勝っての優勝ですから、なかなか手ごわそうですね。
しかし、パワーVSテクニックの試合となりそうで、これはこれで見ものですね。